前山A99号墳 標高87mに位置する径12m、高さ3.2mの円墳。 古墳時代後期(6世紀)の築造とみられる。 大正10年の「岩橋千塚第一期調査」で調査される。 北に開口する岩橋型の横穴式石室。 石室は、全長3.5m、玄室長1.6m、幅1.8m。 天井までの高さ2.2mのT字形の石室である。 玄室からは直刀1点と人骨が発見されている。
前山A99号墳 前山A99号墳石室入口 前山A99号墳石室内部
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